【技術面接】成功・失敗の差って何だったの？

こんにちは、たかとま（@robot_tomato）です。

私は新卒採用で技術面接を受け、成功も失敗も味わいました。

技術面接ってどんなもの？ということから

自分の技術面接では成功と失敗の間にどんな違いがあったのかを考察しました！

これから技術面接を控えている方のためになれば嬉しいです！

就活を何から始めたら良いか分からない方は”トマト王子さん”のこちらの記事を参考にしてください！
キャリアサポートセンターってどんなところ？何がある？実際に行ってみた！

それではいきましょう！

面接者は誰なの？

技術部門の部長・課長・執行役員といった偉い方たちが出てきます！

いきなり緊張することを言いましたが、実際上記のような役職が付いている方たちが出てきます。

どのランクの方が面接するかは会社によってまちまちです。

また、それに加えて人事の方も同席しています。

どんなことを聞かれるの？

研究の話は当然聞かれるとして、
他に必ず聞かれた２つの事があります。

それは、苦労した点とどんなことをやっていきたいかです。

なぜそれを聞かれるかというと、会社としては下のようなことは知りたいからだと思います！

最低でもこの２点は、しっかりと準備しておきましょう！

質問内容について、もっと知りたい方は”Hiroさん”のこちらの記事を参考にしてください！
技術面接で多い質問10選とその回答｜2021卒が実体験から紹介

どんなことを話せば良いの？

大きく分けると話す内容は下の２つです。

研究の話

技術面接で多かったパターンは、3~5分ほどで研究内容をプレゼンする。

その後、研究について色々聞かれていくという流れです。

大体紙で印刷して持っていきました。

プレゼンで説明した事は以下のようなものです。

技術的な内容を結構聞かれます。

「他にも色々手法はあるけどなんでこれ選んだの？」

「将来はどうなっていくと思う？」

他にも理論的な部分を聞かれることもありました。

また、研究の話の中でも”聞かれること”に挙げた、苦労した点を入れましょう！

技術者として、技術的に困難が訪れた時の対処が出来るのかを知りたがっています。

単純に失敗談が面白いから聞いてる人もいるかもしれませんが（笑）

どんなことをやりたいか？

・どこの部署にしたら良いか
・志望度はどのくらいなのか

この辺りを見ることができる質問なのだと思います。

やりたいことが明確であれば、志望度が高いから考えてくれているんだなという風に捉えてもらえるかと思います。

自分としても、この会社でしたいことがあるかを考えられます。

自分がこの会社にマッチしているかを見るためにも考えておいて損はない質問だと思います。

通った時は何が良かった？

私としては、以下のことが出来ていたのが良かったのかなー、と考察しています。

こんな事はどこでも見るし、当たり前だと思っていると思いますが、

やっぱり面接では緊張してしまって上手くいかないことがあります。

これは仕方ないことなので、再度意識して頂ければと思います！

特に、分からないものを分からないと答える勇気は中々難しいものかもしれません。

ただし！社会人になった私から言うと、

社会人みんな分からないものだらけです（笑）

分からないものは正直に言って、教えてもらうとか調べるとかする人の方が

知ったかぶりする人より断然良いです！

通らなかった時は何が悪かった？

前節の良かった点の逆の事に加えて、以下のようなことがありました。

逆質問
これは致命的なミスを犯しました。

質問した内容は

「転職多いって聞いたんですが、転職前提で考えておいた方が良いですか？」

というとんでもない質問です。（笑）

もう理由は言うまでもないですが、最初から辞める気の人は採用しないですよね（笑）

志望動機
専門分野以外を志望する際、

大学院に行ったのに、なぜ違う専門分野に行きたいのかは必ず聞かれます。

正直これは正解が分かりません。

新しいことに挑戦したい、研究を通じてこちらの技術開発の必要性に気づいたと答えて技術面接を通り、内々定を貰ったことはあります。
ただし、さらに良い内容を考えて置くことをおススメします！

最後に

技術面接といえど、話し方・受け答えは通常の面接と変わりません。

仮に落ちたとしてもただ単にその会社と合わなかっただけだと思うので、落ち込まずに次に行きましょう！

是非、自分に自信を持って臨んで欲しいと思います！

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